松岡茉優20年後のサザエさん【画像】でもワカメちゃんパンツは健在か?

こんにちは、RyuMaです!
松岡茉優さんがサザエさんの実写ドラマに出演する事が決まりました。
20年後のサザエさん一家を描いたこのドラマで、松岡茉優さんはアパレルデザイナーとなった29歳のワカメちゃんを演じます。

大人の女性になっても、ワカメちゃんはパンツが見えたままなのか?気になったので調べてみました。
みなさんも一緒に確認してみましょう!
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ワカメちゃんのトレードマーク
ワカメちゃんといえばオカッパ頭がトレードマークですよね。
そしてもう一つ忘れてはならないのが、理不尽にはみ出したパンツ。通称「ワカメちゃんパンツ」です。

あんなカタチのパンツなんてあるの?と思われる方もいるかもしれませんので説明をしますが、あれはカボチャパンツというパンツなんです。
カボチャパンツは戦後の日本で小さな女の子たちが履いていたパンツで、現代では見せパンとして用いられることもあるよです。
パンツが見えているのには理由があった!?
サザエさんの連載が始まったのは、戦後間もない1946年です。
しかし見せパンなど存在しないこの時代に、なぜこんなにも見えていたのでしょうか?
その理由は日本の景気の良し悪しにあったようです。
実は日本では、景気が良くなるとスカートの丈が長くなり、ロングスカートが流行ります。
逆に景気が悪い時期には、丈の短いミニスカートが流行ります。
サザエさんの連載開始された戦後の日本は、想像以上に景気が悪く極貧でした。
そんな景気を象徴してか、短いスカートの丈が更に短くなり、あのような理不尽なカタチになったようです。
サザエさんがアニメ化した昭和44年には、すでにカボチャパンツは廃れてきていましたが、ワカメちゃんは原作の姿を変えることなくアニメに登場することとなりました。
ワカメちゃんとパンツは、その時代を象徴する存在だったんですね。
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ワカメちゃんパンツは健在?
物語の設定では、ワカメちゃんの年齢は9歳となっています。
そこから考えて20年後なら年齢は29歳。
29歳といえば普通にオトナですから、そんな年齢で常にパンツ見えたままの状態でいたら、正直アブナイ人にしか見えません。
しかもそんなお色気を出してしまっては、もはやサザエさんでなく、ただの深夜番組ですね。
なので期待をしている方もいるかもしれませんが、パンツが見えていることはあり得ません。
・・・残念です。
しかし大人になったワカメちゃんの職業はアパレルデザイナーですから、服装やオシャレには敏感なのは間違いないです。
最近ではふわっと大きめに広がっているワイドパンツや、バギーパンツ、ハイウェストタックパンツなど、スカートよりもパンツが女性たちの間で流行っているようです。
ワイドパンツ

バギーパンツ

ワカメちゃんも当然、この流行りは服装に取り入れるハズ。
時代を超えたワカメちゃんパンツは、理不尽なカタチではなく、流行のファッションとして健在となったようです。
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まとめ
- ワカメちゃんのパンツはカボチャパンツ。
- 戦後の日本は景気は悪く、スカートの丈が短くなった。
- ワカメちゃんのスカートの丈も短くなり、パンツが見えるカタチとなった。
- アニメ化には原作の姿をそのまま引き継いだ。
- 大人になったワカメちゃんのパンツは、流行のファッションとして別のカタチでワカメちゃんパンツとなっている。
サザエさん放送50周年を記念し、20年後のサザエさんが実写ドラマ化する時期に、女性達の間でオシャレなパンツが流行っている。
この関係性に、ワカメちゃんパンツのただならぬ力を感じてしまうのは僕だけでしょうか?
今後、ワカメちゃんのパンツが時代と共にどうなっていくのか、これからも見守り続けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!