川村壱馬が最強の激辛王子と呼ばれる理由は生まれつき辛いものが平気だったから?!【有吉ゼミ】

こんにちは、RyuMaです!
有吉ゼミで激辛料理を食すコーナーに出演している、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー川村壱馬さん。
激辛料理に苦しむ周りの出演者をしり目に、彼は信じられないくらい辛い料理を次々と制覇していきます。
番組では最強の激辛王子と呼ばれ、ヤバすぎる辛いものを探し求めているそうです。

なぜそんなにも辛いものが平気なのでしょうか?
生まれつきという説もありますが、気になったので調べてみました。
みなさんも一緒に確認してみましょう。
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涼しい顔で激辛料理を食べまくる!
川村壱馬さんは番組中でほかの出演者の方たちと共に、信じられないくらい辛い激辛料理を食していきます。
出演者たちが汗と涙でぐしゃぐしゃになるなか、ただ一人汗一つかくことなく余裕の表情で激辛料理を完食しているのは、番組をご覧になった方はご存じだと思います。
しかし、異常なくらい余裕で食しているのは、何か特別な理由があるのではないかと思い調べてみましたが、川村壱馬さんが辛いものが平気な理由については、ネット上のどこにもありませんでした。
そこで辛いものが平気な人、得意な人の体はどうなっているのか?調べてみることにしました。
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辛いものが得意な人の特徴
実は辛いものが平気な人の体については、研究者たちによって研究が進められていました。
その研究の中でまだ研究者たちにもはっきりとはわかっていませんが、大きく3つの要素が関係しているようです。
その1つには、生まれつき辛味を感じにくいというものがあります。
辛さというのはTRPV1(トリップ・ブイワン)という受容体によって引き起こされ、カプサイシンのような辛さを持つ分子と結合します。
研究者たちは、TRPV1をどれぐらい生成できるかは遺伝子によって決まっていることを発見したそうです。
人によって受容体の数が異なっているため、辛さを感じやすかったり平気だったりするわけです。
もう一つは、どれぐらい頻繁に使っているか。
つまり、どれくらい頻繁に食べているかが関係してきます。
多くの研究でも、辛み成分であるカプサイシンを多く食べている人の感度は鈍くなっていくというのが明らかになっており、より多くのカプサイシンをとらないと同じ辛さを感じられなくなっていきます。
つまり激辛の食べ物が平気な人は、日常的に辛いものを食べ続けているため、あの燃えるような辛さを感じなくなっている。
つまり感度が鈍くなってしまった、ということです。
もう1つの要素は、激辛を感じなくなっているのではなく、激辛の刺激自体が好きということです。
辛さが苦手な人には理解しがたいかもしれませんが、辛いものを食べて育ってきたなら、そうした刺激も楽しめるようになります。
なので激辛好きな人に「辛くないの?」と尋ねると、「この辛さがいいんじゃないか」という答えが返ってくるのではないでしょうか。
こうした現象を安全が保証された状態で危険なことをする心理として、健全なマゾヒズムと呼ぶ心理学者もいるとのことです。
さらには、辛いものが好きな人はスリルも好む傾向が強いということも、最近の研究で分かってきたようです。
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川村壱馬は生まれつき辛いものが平気?
では今までのことを踏まえ、川村壱馬さんはなぜ辛いものが平気なのかを考えてみました。
番組中で辛いものを食べている出演者の方たちは、みなさん汗だくになっていましたが、川村さんだけは汗を一滴もかいていませんでした。
辛い刺激に慣れている、刺激が好きという人でも、辛いものを食べている人は少なからず汗をかいているのをよく目にします。
つまり、慣れてる人や刺激が好きなだけの人は、ちゃんと辛さを感じているんです。
番組を見ているとわかると思いますが、食べている間汗をかかず、ずっと涼しい顔をしている川村さんは
生まれつき辛さを感じにくい体質である
といえるでしょう。
有吉ゼミでは激辛王子として君臨している川村壱馬さん。
他の出演者の方たちが果敢に挑みますが、川村さんほど辛さに抵抗力がある人は珍しいのではないでしょうか。
ちなみに僕は、バーモントカレーの中辛くらいがちょうどいい感じです(笑)
これからも激辛王子という名前は川村さんの頭上で輝くかもしれませんが、もしかすると川村さんと同じように辛さを感じにくい人が、予期せぬライバルとして現れるかもしれませんね。
今後の放送が楽しみです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。