こんにちは、RyuMaです!
NBAドラフト1巡目指名を受けるという、日本初の快挙を成した八村塁選手。
日本人NBAプレーヤーとして注目を集めていますが、驚くべきは世界に通用する身体能力の高さです。
その実力をいかんなく発揮するために、彼が実践しているトレーニング方法とは一体どんなものなのか?気になったので調べてみました。
みなさんも一緒に確認してみましょう。
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八村塁の驚きの身体能力!
日本人NBAプレーヤーとして活躍する八村塁選手ですが、注目すべきはその高い身体能力を活かした華麗で力強いプレーの数々です。
この身体能力の高さは学生時代から群を抜いており、ゴンザガ大学の頃にはすでに今と同じくらいの域に達していました。
これだけ身体能力を高め維持していくことは、並大抵のことではないはずです。
ではこの高い身体能力を、八村選手はいったいどのようにして身に着け、維持しているのでしょうか?
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トレーニング方法は全員同じ?
八村選手に限ったことではないのですが、NBAプレーヤー達がオフシーズン中に行うトレーニングで共通して言えることは、「体幹」のみを鍛えるトレーニングとしては行わないということです。
またNBAには単純計算で30チーム×15選手=450名ほどの選手が在籍し、それぞれニーズが異なるため、全員が同じトレーニングを行うということはありません。
それぞれのチームの方針や選手個人の必要に応じてトレーニングプログラムが作られているんです。
しかし、スポーツをやる上で有効な「スタビリティ(安定の意味)」向上のためのトレーニングというのは、全チーム共通で取り組みを行っています。
実践しているスタビリティトレーニングとは?
では、実際にNBAの選手たちも要所に取りいれ、共通して行われているトレーニング方法はどんなものがあるのか紹介したいと思います。
フロントブリッジ
これは体幹を重点的に鍛える万能トレーニングで、全身の筋肉を満遍なく鍛えるのに効果があります。
トランクローテーション
これは腹斜筋と腹直筋を鍛えるトレーニングです。
また同時に背筋を鍛えることもできるため、バランスのとれた筋力を作るのに効果的なトレーニングと言えます。
サイドブリッジ
これは背中を横に曲げる動きや捻る動きにおいて使用される、腹斜筋を鍛える事ができるトレーニングです。
ヒップリフト
このトレーニングで主に鍛えることができる筋肉は、お尻にある大臀筋と腰にある脊柱起立筋です。
脊柱起立筋は、バーベルやダンベルを使用したトレーニングでは欠かせない筋肉になるので、トータルで考えると非常に重要なトレーニングと言えるでしょう。
これら4つのトレーニングメニューは、前・後ろ・横・そして捻りの負荷に対して、身体を安定させるための基本トレーニングとして用いられます。
八村選手の華麗で力強い動きは、こうしたトレーニングの積み重ねによって可能になるんですね。
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実戦を想定した練習
八村塁選手に考えられている独自のメニューについて、ハッキリとしたものを見つけることはできませんでしたが、バスケの練習に関しては常に実戦を想定した練習をリラックスしながら効率良くこなしているようです。
練習中に見せた左右に体を揺さぶる動きは、やはり体幹を安定させるトレーニングによって可能になったのだと言えますね。
まとめ
- 八村選手も含め、NBAプレーヤーは各々が違うトレーニングメニューをこなしている。
- 体幹のみをただ鍛えるのではなく、体幹を安定させるためのスタビリティトレーニングを行う。
- スタビリティトレーニングは八村選手を含めたNBAプレーヤーが共通して行っている。
- 八村選手はスタビリティトレーニングの効果によって華麗で力強い動きができ、練習中にも実戦さながらの動きができている。
八村塁選手は現在21歳という若さですが、その存在感はすでにスーパースター並みです。
そんな八村塁選手ですが、7月28日(日)23:00〜放送予定の情熱大陸に登場します!
全米が注目する八村塁選手ですが、今後、世界中から注目されるNBAプレーヤーとして成長していく人物になるのではないかと思います。
これからの活躍が楽しみですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。